板倉。見て見ぬフリの文壇に、この弾を撃ち込んでやれ!
著者自身、ミステリーと囲碁を上手に組合せている。私も碁を打つような気分で最後まで楽しく読ませてもらった。事件の鍵である謎の詰碁の…
法と良心の天秤がどちらに傾くか、最後まで予断を許さない